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help リーダーに追加 RSS トップ・セールスマンの苦悩「ロード・オブ・ウォー」

<<   作成日時 : 2006/01/08 14:07   >>

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エイプリルです。私の唯一の才能は「メニューを見ただけで美味しいものがわかる」です。

不謹慎かもしれませんが、この映画、面白かったです。

武器商人の映画なんです。
ニコラス・ケイジ演じるユーリは偶然銃撃戦に巻き込まれる。
それがきっかけで武器を売って生計を立てることを思いつく。
やってみたら、彼にはセールスマンとしての天賦の才があった。
次第に世界中の紛争地域に武器を売りさばくようになる。

とにかくニコジーがいい。
銃や手榴弾、はては戦車までありとあらゆる武器を、まるでジャガイモでも売るかのように売っていく。
淡々と。
その姿がユーモラス。限りなくブラック。
「なぜ、戦争を手助けするように武器を売るのか?」と聞かれて「才能があるから」と断言。
他のセールスマンと同じように、彼はブリーフケースひとつだけ持って世界中を駆け巡る。
ただ売っているものが武器だというだけ。
あくまで生活のために、自分が得意な分野のものを売るだけ。

監督のアンドリュー・ニコルは何人かの実在の武器商人を徹底リサーチし、いくつかの事実を基に主人公のキャラクターを作り上げたそうな。
恐ろしい。
でも、私たちだって武器商人がいることは知ってるし、こんな実状なんだろうなーって頭の中でうっすらとはわかっている。
こういう映画を見ることは必要だと思う。
世界でなにが起きているのか、わかりやすく説明してくれる。
そりゃ、あくまで映画だから多少の脚色はある。
でも、知るきっかけはあった方がいい。
大丈夫。全然難しくないよ。ニュースに弱い私でも面白かったから。そして考えさせられた。

自分で才能を見つけられるってスゴイことだと思う。
でも、その才能を発揮すればするほど、悪人呼ばわりされ、家族は離れていき、孤独になってしまうユーリが哀しく、ユーモラス。
「最大の武器輸出国アメリカ」の映画会社が制作費の援助をしなかったとか、本物の武器商人からレンタルした戦車が使われてるとか、何かと話題豊富な映画。
自分の目で見て確かめた方がいいよ。


☆兄のような才能は無いが、心やさしい弟ヴィタリー(ジャレッド・レト)が良い。男前よ★★★★☆。
 アクション・ニコジーはスキじゃないけど、このユーリ役は「月の輝く夜に」以来のエイプ好み。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
近年のニコ・ケイはあんまり好きじゃなかったのですが、これはよかった!
そして、やっぱりジャレットにきゅーん。
かえる
2006/01/08 16:50
かえるさん。TB・コメントありがとうございます。
やっぱりですか。
私たち、好みのタイプ、似てますね。
ジャレット、優しいゆえに苦しむ姿、上手く演じてましたもんね〜。
April
2006/01/09 09:38
コメントありがとうございます。
ニコジーは何気にはまり役でしたね。なかなか考えさせられる映画でした。
かんすけ@シアフレ.blog
2006/01/16 10:35
かんすけさん、こちらこそ。
こういう映画ってたまに見たくなりますね。
世間知らずの私は、もっと見ないといけない気がします。
April
2006/01/17 18:58

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